《ANGEL》に見習いが入ってきた。彼の名は勝平。つばさの同級生だ。厳しいレッスンにも音を上げない勝平だったが、突然、家には帰りたくないと言い出した。彼は、教育熱心で厳格な父に反発していたのだ。そして翌日。勝平とつばさの通う小学校が黒い霧にすっぽりと覆われ、外部との接触を絶たれてしまう。オーブを狙う敵・超魔エレポスの仕業だ。ただちに現場へ急行し、敵エレポスに戦いを挑むライディーン戦士たち。一方、我が子が囚われの身となった事を知った勝平の父親も現場に駆けつけ、危険を顧みない決死の行動で勝平たちを無事、救出。敵エレポスもライディーンたちの必殺技によって倒される。今回の事件をきっかけに、勝平と彼の父親は、親子の絆を新たにするのだった。