南条一夜たちの人気ロックバンド《ザ・ハーツ》のメンバー、カイル・ムーンが主人公・鷲崎飛翔たちのアイドル・グループ《ANGEL》に挑戦してきた。彼は、飛翔たちの実力を確かめにきたのだった。カイルがライディーンアーザスだと知り、驚愕する飛翔たち。一方、街に敵・超魔ケルビーが出現。ただちに現場へ急行するライディーンアーザスだったが、油断を突かれて、敵ケルビーに囚われてしまう。そこへ駆けつけるライディーンイーグルたち。戦いの中、ライディーンホークは自らの危険も顧みずライディーンアーザスを救出。彼らは力を合わせて敵ケルビーを倒す。そして、「誰も犠牲にしない」のが飛翔たちの戦い方だと知ったカイルは、「一夜の足手まといにだけはなるな」と言い残し、去っていくのだった。