【第7話 父と、復讐のベッドイン】
実の父である、民生党幹事長・尾上雄一郎(伊原剛志)が宿泊しているホテルの一室を訪ねた、立花彩香(加藤ローサ)。
出世のために亡き母を捨てた尾上に復讐するため、彩香は父に抱かれ、その後に自分が娘であることを明かす決意だったが、尾上の口から出たのは意外な言葉で…!? 尾上の告白に衝撃を受けた彩香は、父に悟られないよう、ただただ涙を流す…。
男の上に君臨する“女帝”になってやる! 金と権力を振りかざす人間たちに人生を踏みにじられ、母親まで失った立花彩香。復讐を誓った彼女は故郷を去り、“女”を武器に夜の世界で“女帝”にのし上がってやろうと決意する。舞台は、大阪・ミナミ、東京・銀座。ネオン輝く夜の街で、ホステス・彩香の戦いが始まる!
キャスト:加藤ローサ、松田翔太、酒井彩名、斉藤祥太、金子さやか、滝沢沙織、かとうかず子、吹越満、小沢真珠、泉谷しげる、山下真司、東ちづる、豊原功補、前田愛、中島知子、森本レオ、伊原剛志、かたせ梨乃
脚本:旺季志ずか、高山直也、吉田玲子
原作:作・倉科遼 画・和気一作『女帝』(日本文芸社刊)
演出:小松隆志、片山修、二宮浩行、田村直己
音楽:仲西匡
プロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)、奈良井正巳(ABC)、伊藤達哉(MMJ)
制作:ABC、テレビ朝日、MMJ