ディア・ブラッド〜私の守護天使 第8話

あらすじ

抑制剤を服用しても、血に対する欲求を抑えることができなくなったチサン。感覚や運動能力まで低下するようになったと聞いたヒョヌは、頭を悩ませる。そんな中、21A病棟のアルコール依存患者ドンパルが禁断症状に陥り、病院内で暴れまわる。それを止めようとしたチサンは頬を怪我するが、リタはその傷が一瞬にして塞がるのを目撃してしまう。一方、ジテも、21A病棟の患者たちに施される治療に関して不審な点があることに気づき…。

ストーリー

不慮の事故でヴァンパイアウイルスに感染された男女の間に、ヴァンパイアとして生まれたチサン。血に対する欲求を制御しながら密かに生活をしていたチサンだったが、何者かの攻撃で最愛の両親を失われてしまう。数年後、天才外科医になったチサンは、ウィルス治療の手がかりがあるテミンがん病院で働くことに。そして、そこで初日から生意気な女医師リタとトラブルを起こし犬猿の仲に発展するが、やがて彼女に惹かれている自分に気づく。一方、病院院長ジェウクはチサンの不思議な力に気づき、彼を自分の味方に引きこもうとあらゆる手段を講じるが…。

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