The Lost Glory　−美しき幻影−（’14年星組・東京・千秋楽）

【あらすじ】
ギリシャからの移民としてニューヨークに渡ってきたオットー・ゴールドスタイン（轟悠）は、アメリカンドリームを手にした。名門キャンベル一族の令嬢ディアナ（夢咲ねね）を妻に迎え、新会社を設立する。社長には、ニューヨーク州上院議員の息子を任命し、オットーの腹心の部下で、社長就任とも目されていたイヴァーノ（柚希礼音）は、復讐心を燃やす。イヴァーノが次々に仕掛ける罠により、オットーの地位と愛が奪い取られていくのだった・・・。

“栄光の20年代”と謳われた第一次世界大戦後の好景気に沸くニューヨークを舞台に、シェイクスピアの「オセロー」をイメージモチーフとして男女の愛憎ドラマを描く。

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