【#2】
今回の相談者は、自宅マンションで託児所を経営する有希(釈由美子)。ストーカー被害に悩まされており、「私を守ってくれる人」がお相手に求める条件だという。藍野(山崎育三郎)は、無事にお見合いを進めるため、シスター・エリザベス(高梨臨)に有希を守るよう指示。さらには、真壁(中尾暢樹)と麻理子(山賀琴子)に、有希のマンションを監視するよう命じる。すると、数名の“ストーカー容疑者”が浮かび上がり…!?
一方、藍野は奥崎(柏原収史)という男性を有希に紹介するが、実は奥崎は有希が託児所を始めるときに物件を紹介した不動産会社の男性だった。パソコンを使ってのお見合いをスタート、いい雰囲気になるのだが…。
“歌う!踊る!”結婚相談所所長!?
“ミュージカル界のプリンス”山崎育三郎がドラマ内で歌&ダンスを披露!
“新感覚 婚活ミステリー”!
元動物行動学の准教授“藍野所長(山崎育三郎)”は、なんでもすぐに動物や昆虫にたとえ、依頼者に対しても歯に衣着せぬ物言いで失礼千万、「愛ほど邪(よこしま)な感情はありません」が口癖という、超個性的でぶっとんだキャラクター。さらに悩める男女の結婚を演出するにあたり、得意な歌とダンスを披露。「Congratulations」と「あいのデータ」という楽曲で、唐突ながらも華麗に“出会いと結婚”を盛り上げてくれます。
そんな藍野とは対照的なのが、当相談所のアシスタント、シスター・エリザベス(高梨臨)。修道服に身を包み、失礼な言動を繰り返す藍野所長に対し怒りを露にすることもある良識派!と思いきや、シスターであるにもかかわらず、依頼者がイケメンだとすぐに惚れ込んでしまい、藍野の指示を無視して“依頼者のため”と行動が先走り、失敗することもしばしば…。
何はともあれ、結婚を夢見る男女にとって「成婚率100%」というデータは魅力的。毎回どんなワケアリの依頼者=ゲストが「あいの結婚相談所」の門をたたくのか…!?
ようこそ!「あいの結婚相談所」へ!理想のお相手を見つけてさしあげましょう。
ただし、結婚が必ずしも幸せな人生を保証するとは限りませんが…。
キャスト:山崎育三郎、高梨臨、前田美波里、鹿賀丈史
脚本:徳尾浩司、矢島弘一、清水友佳子
音楽:金子隆博
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:竹園元(テレビ朝日)、川島誠史(テレビ朝日)、木曽貴美子(MMJ)
演出:星野和成、小松隆志、竹園元(テレビ朝日)
制作:テレビ朝日、MMJ