【#5】
イケメン僧侶の磯山(石黒英雄)が相談にやってきた。磯山は僧侶とは言うものの、寺に属しておらず、仕事があるときだけ葬儀などに派遣される“マンション僧侶”。そんな磯山が藍野(山崎育三郎)に示した条件は…!?
藍野がお見合い相手に選んだのは、別の婚活サイトに登録中の亜美(中村静香)。しかし、亜美は次から次へと“恋愛弱者”の男性たちを手玉にとり金品を巻き上げる“婚活荒らし”だった。亜美にかかれば、磯山も“新たな獲物”。心の中で「(僧侶なら)稼いでいるはず」とほくそ笑む。
“歌う!踊る!”結婚相談所所長!?
“ミュージカル界のプリンス”山崎育三郎がドラマ内で歌&ダンスを披露!
“新感覚 婚活ミステリー”!
元動物行動学の准教授“藍野所長(山崎育三郎)”は、なんでもすぐに動物や昆虫にたとえ、依頼者に対しても歯に衣着せぬ物言いで失礼千万、「愛ほど邪(よこしま)な感情はありません」が口癖という、超個性的でぶっとんだキャラクター。さらに悩める男女の結婚を演出するにあたり、得意な歌とダンスを披露。「Congratulations」と「あいのデータ」という楽曲で、唐突ながらも華麗に“出会いと結婚”を盛り上げてくれます。
そんな藍野とは対照的なのが、当相談所のアシスタント、シスター・エリザベス(高梨臨)。修道服に身を包み、失礼な言動を繰り返す藍野所長に対し怒りを露にすることもある良識派!と思いきや、シスターであるにもかかわらず、依頼者がイケメンだとすぐに惚れ込んでしまい、藍野の指示を無視して“依頼者のため”と行動が先走り、失敗することもしばしば…。
何はともあれ、結婚を夢見る男女にとって「成婚率100%」というデータは魅力的。毎回どんなワケアリの依頼者=ゲストが「あいの結婚相談所」の門をたたくのか…!?
ようこそ!「あいの結婚相談所」へ!理想のお相手を見つけてさしあげましょう。
ただし、結婚が必ずしも幸せな人生を保証するとは限りませんが…。
キャスト:山崎育三郎、高梨臨、前田美波里、鹿賀丈史
脚本:徳尾浩司、矢島弘一、清水友佳子
音楽:金子隆博
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:竹園元(テレビ朝日)、川島誠史(テレビ朝日)、木曽貴美子(MMJ)
演出:星野和成、小松隆志、竹園元(テレビ朝日)
制作:テレビ朝日、MMJ