【episode 3】
茂男(村松利史)が突然倒れ、「大洗第8分院」に運ばれた! CT画像を見た加地(勝村政信)は、茂男が難病である大動脈炎症候群の可能性が高いと診断。オペは東京の本院に任せるのがベストだと判断する。ところが、茂男は東京行きを拒否。岬(三浦貴大)は茂男のため、転院せずに手術できる方法を探そうとする。そのころ、加地は何を考えたか、声色を変えて大門未知子(米倉涼子)に電話をし…!?
勝村政信演じる人気キャラ=金に汚い「腹腔鏡の魔術師」加地秀樹が主人公に!
勝村演じる加地は「腹腔鏡の魔術師」と崇められるほど腕がいいが、金には汚い外科医。
『ドクターX』には第1シリーズから登場し、その憎めない言動で絶大な人気を獲得してきました。
そんな加地が『ドクターY』ではなんと、茨城県の大洗にある「帝都医科大学付属病院 大洗第8分院」に転勤します!
東京から来たスーパードクターともてはやされ、まんざらでもない加地。
そんな折、代議士の娘が虫垂炎で入院することに。時を同じくして、加地が道で助けた貧乏な老人も入院し、重篤な難病であることが判明します。目の前に同時に現れた“金持ちで簡単な手術の患者”と“貧乏で難しい手術の患者”。
そんな中、加地は代議士の娘の手術を優先しようとするのですが…!?
群れを好み、金を愛し、腹腔鏡のスキルと要領の良さだけが武器――そんなドクターYこと外科医・加地秀樹は“医師”として、最後にどんな選択をするのか!?
キャスト:勝村政信、三浦貴大、宮脇咲良、飯田基祐、宍戸美和公、伊東孝明、佐戸井けん太、米倉涼子、岸部一徳、鈴木浩介
脚本:阿相クミコ
音楽:沢田完
ゼネラルプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)、都築歩(テレビ朝日)、織田笑里(テレビ朝日)、池田禎子(ザ・ワークス)、大垣一穂(ザ・ワークス)
演出:山田勇人(ザ・ワークス)
制作協力:ザ・ワークス
制作著作:テレビ朝日