【#8】
山中の川原から身元不明の水死体が発見された。死後2日以上経過しており、頭部に傷、索状痕らしきものが認められたことから首を絞めて意識を失わせた後、川に落とした可能性もある。そしてポケットからは点と線で記した何かの図形に「ヒラタ」と書かれたメモが。いったい何を意味するのか?
早月(若村麻由美)の解剖の結果、被害者は首を絞められてから川に落とされたことが明らかになった。が、マリコ(沢口靖子)らの鑑定結果からは被害者が殺害されるまでにたどったルートや凶器などは特定できず、防犯カメラにも被害者の姿は捉えられていない。身元も不明のまま、唯一の手がかりは謎の図形と「ヒラタ」と書かれたメモだけだ。
最新科学捜査テクニックと豊饒な人間ドラマ!
現行連ドラ最長の歴史を誇る
人気ミステリーの第17シーズンが、スタート!
京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、『科捜研の女』。
“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして、1999年のスタート時から根強い人気を誇っており、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズです。長寿ドラマでありながら常に進化し続けてきた作品としての姿勢こそが長きに渡って高い支持を集めてきた最大の理由ではないでしょうか…!
キャスト:沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、渡部秀、西田健、山本ひかる、石井一彰
脚本:櫻井武晴、戸田山雅司
ゼネラルプロデューサー:関拓也(テレビ朝日)
プロデューサー:藤崎絵三(テレビ朝日)、塚田英明(東映)、中尾亜由子(東映)
監督:森本浩史、田﨑竜太、ほか
制作:テレビ朝日、東映