Xカンパニー 戦火のスパイたち シーズン2 第7話 真実の行方

あらすじ

町の自動車工場がナチスの命令で戦車工場に替えられる情報を得たチームは、工場への奇襲を計画する。ただしオーロラとアルフレッドの二人は別行動を取り、フランツの書斎の金庫から情報を得るためパリの隠れ家へ。サビーネのバッグから金庫の鍵を盗み出したオーロラは、さらにチャンスを得て、ファーバー宅が留守の間にアルフレッドを送り込むことに成功する。その一方でウリを失った経緯をサビーネから聞かされると、思わず自分もルネを死なせたことをサビーネに打ち明ける。二人の間には確実に友情が芽生えつつあった。ファーバーは、ブラント元帥の情報がサビーネから漏れたことに気づくが、全ての罪をクルーガーに被せ、処刑へと導く。マルタンの裏切りによって野営地はドイツ兵の奇襲に遭い、チーム以外にはジョージとコンラッドとミリだけが生き残る。チームのメンバーはパリの隠れ家に逃げ込み、キャンプＸの存在がファーバーに知られていることをアルフレッドから聞かされる。そのころオーロラとサビーネは、それぞれの罪の重さに耐えかね、逃げるように汽車に乗り旅立っていた…。

ストーリー

天才的な記憶力を持つアルフレッドがナチスに捕まり、ＸカンパニーとキャンプＸは脅威を感じていた。もしも、彼が口を割れば全ての情報が敵に渡ってしまう…。シオバンは裏切りへの償いとしてゲシュタポ本部へ潜入を命じられた。決死の覚悟で得たアルフレッドの情報をハリーに伝えると、ナチスの尾行を絶つためトラックの前へ飛び込む。

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