りほは保険会社で派遣の仕事をしている。日々のストレスを発散させる方法は、何も考えず性の快楽を貪る事。今日も男の部屋へと向かう。りほは強請るような視線を送り、男は何も言わずりほへとキスをする。そう、言葉はいらない。男は欲情に任せりほを抱く。静かな室内に、男女の息遣いだけが響く。玩具のように弄ばれ、何度もイカされ快感がりほを支配する。汗だくになりながら、男の精を全て受け止める。余韻を楽しみ、満足そうな微笑みを浮かべるりほ。男が寝てしまった。りほは汗を流し、身支度を整えると、何も言わず男の部屋を後にする。そしていつもの日常へと帰って行く…