愛人『ルナ』と濃密な愛を刻む。ふたりになれる束の間のひと時、募らせた寂しさをかき消すようにゆったりと寄り添って過ごす。穏やかな陽が差すふたりだけの空間、何も気にすることなく愛を育んでいく。口づけを誘う柔らかな唇、心地よい温かさを生む滑らかな素肌、心を釘付けにするしなやかな腰つき・・・。刺激を与えるたびに身体の火照りが増し、潤い豊かな陰部から淫らな香りが放たれる。ふたりは深い“生”での肉体の繋がりに酔いしれながら、さらなる愛を望んでいく。ふたりは“愛人”という背徳的な関係であることを忘れ去り、本能の赴くままに快楽を貪りあっていく・・・。