「バスターズトレジャー編 #26 最後の秘宝メダル!」
大大大冒険家のインディ・J(ジョーズ)たちは、最後の秘宝妖怪・エクスカリバーを探しに、「イタブール遺跡」にやってきた!なんでも、エクスカリバーは伝説の聖剣で、剣に魂が宿っていにしえの騎士の姿になったという。その話を聞いたジバニャンは、「スゴそうだニャン!」とワクワク。だがイタブール遺跡は、訪れた冒険家に恐ろしい呪いをもたらすことでも有名で、油断はできない。ついにエクスカリバーが眠る秘宝の間にたどり着いたインディたち。そこには、禍々しい棺が!その棺に近づいてみると、突然何かが棺から飛び出し、コマさんにとり憑いてしまった!するとコマさんがドSに豹変して…。インディが壁に刻まれた古代文字を解読してみると、そこにはとんでもないことが書いてあった。
「妖怪カゲロー」
授業中、先生に当てられる順番なのに当てられなかったり、クマとカンチとジャンケンをして負けたのに無視されたり…と、今日はなんだか、みんなにスルーされている気がするケータ。「妖怪の仕業かも!」と、妖怪ウォッチで照らしてみるケータだが、どうやら勘違いみたい…?でもジャバニャンが妖怪の気配を感じ、よく探してみると、とり憑かれると影が薄くなり、近くにいても気づかれなくなってしまう妖怪“カゲロー”がいた!カゲローは存在感が薄すぎるせいで、見るつもりのない他人の秘密を垣間見てしまうことに困っていた。しかもそこに目を付けて、利用しようとする妖怪まで現れる始末。その妖怪とは、人の「アイタタタ…」な言動をみんなに広める妖怪“アイタタタイムズ”だった。