革命によりメトゥスの民を根本から変えようと企むイスズは、仲間たちとの親睦を深めるために食事の場を設ける。凶暴なため鎖に繋がれていたはずのビヨンドも参加し、初めは猜疑心に苛まれていたビヨンドだったが、そのお店についワクワクしてしまい…。「コイツらボクを回転寿司でコントロールしようとしているな…」
突如として始まった「エスカレド・キャデラック」総帥の演説に人々は拳を振り上げ狂喜した。彼こそが「メトゥスの民」を統べる最強の男である。今話では、知られざる彼の日常にスポットを当てるのだが、やはり彼もまたちょっとヘンだった。「いかん、ビックリして意志とは無関係に屁が出てしまった」