【#2】
「京極法律事務所」に、世界的企業「太陽製紙」の元取締役・永島美鈴(斉藤由貴)が弁護を依頼してきた。女性初の役員として活躍していた美鈴だが、立て続けに3人の部下からパワーハラスメントを受けたと告発され、不当解任の憂き目に…。納得がいかず、会社に損害賠償を請求する民事訴訟を起こしたものの、口頭弁論直前に担当弁護士が辞任してしまったのだという。知的で奥ゆかしく、とてもパワハラをするようには見えない美鈴だが、管理人として事務所を裏で仕切る元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)は懐疑的。そもそも弁護士が降りたということは勝ち目のない案件だとにらみ、弁護を断ろうとする。
他人はすべて駒。勝つためには敵も味方も裏切る――
ヤバい女がやってきた!
弁護士資格剥奪に、ドス黒い噂…
スキャンダラスな“元”弁護士が弱者を救う!?
米倉涼子、待望の新作ドラマで新時代を開拓!
米倉演じるスキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子(たかなし・しょうこ)はもっともらしい嘘八百を並べ、“ワケありの弁護士やパラリーガル”を次々とスカウト。
悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをこき使い、大手弁護士事務所を相手に“勝利を賭けた無謀な戦い”を繰り広げていくことに…!
超エリート弁護士らを相手に、翔子率いる弱小弁護士集団は勝利できるのか!?
そして「行列のできる法律事務所を作りたい」、「人を救うのに資格はいらない」――
そう豪語する翔子の真意、弁護士資格を剥奪された理由とは一体…!?
思わずニヤリとする軽快な描写の中に、一筋縄ではいかない人間ドラマをはらむ《正義と涙の法廷劇》がついに開廷します!
キャスト:米倉涼子、向井理、林遣都、菜々緒、荒川良々、安達祐実、三浦翔平、内藤理沙、宮本茉由、勝村政信、小日向文世、高橋英樹
脚本:橋本裕志
音楽:菅野祐悟 企画協力:古賀誠一(オスカープロモーション)
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:大江達樹(テレビ朝日) 峰島あゆみ(テレビ朝日) 霜田一寿(ザ・ワークス) 池田禎子(ザ・ワークス) 大垣一穂(ザ・ワークス)
演出:田村直己(テレビ朝日) 松田秀知
制作協力:ザ・ワークス
制作著作:テレビ朝日