【#5】
「勝つまで戦うの」――。小鳥遊翔子(米倉涼子)の言葉に背中を押された青島圭太(林遣都)は、以前から抱えていた案件を逆転勝訴に導くため立ち上がる。その案件とは、人気学生ベンチャー企業で代表を務める大学生・町村誠(瀬戸利樹)が激しい暴行を受け、重傷を負った事件。凶器から指紋が検出されたため、町村の幼なじみで同級生の武藤正洋(戸塚純貴)が傷害容疑で起訴され、青島が弁護することになったのだ。ところが、事件前に町村が企業の解散を提案していたことから、検察側は「異を唱える武藤が暴力行為をエスカレートさせた」と主張。さらに、町村自身が「武藤から暴行を受けた」と証言したため、武藤は一審で実刑判決を受けることに…。その後、ネットの誹謗中傷にも耐えながら息子の無実を証明しようと戦っていた母・武藤望(片岡礼子)が自殺するという悲劇までも招き、青島はずっと胸を痛めていたのだった――。
他人はすべて駒。勝つためには敵も味方も裏切る――
ヤバい女がやってきた!
弁護士資格剥奪に、ドス黒い噂…
スキャンダラスな“元”弁護士が弱者を救う!?
米倉涼子、待望の新作ドラマで新時代を開拓!
米倉演じるスキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子(たかなし・しょうこ)はもっともらしい嘘八百を並べ、“ワケありの弁護士やパラリーガル”を次々とスカウト。
悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをこき使い、大手弁護士事務所を相手に“勝利を賭けた無謀な戦い”を繰り広げていくことに…!
超エリート弁護士らを相手に、翔子率いる弱小弁護士集団は勝利できるのか!?
そして「行列のできる法律事務所を作りたい」、「人を救うのに資格はいらない」――
そう豪語する翔子の真意、弁護士資格を剥奪された理由とは一体…!?
思わずニヤリとする軽快な描写の中に、一筋縄ではいかない人間ドラマをはらむ《正義と涙の法廷劇》がついに開廷します!
キャスト:米倉涼子、向井理、林遣都、菜々緒、荒川良々、安達祐実、三浦翔平、内藤理沙、宮本茉由、勝村政信、小日向文世、高橋英樹
脚本:橋本裕志
音楽:菅野祐悟 企画協力:古賀誠一(オスカープロモーション)
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:大江達樹(テレビ朝日) 峰島あゆみ(テレビ朝日) 霜田一寿(ザ・ワークス) 池田禎子(ザ・ワークス) 大垣一穂(ザ・ワークス)
演出:田村直己(テレビ朝日) 松田秀知
制作協力:ザ・ワークス
制作著作:テレビ朝日