映像化困難と言われた「巨乳ドラゴン」「ゾンビ屋れい子」などの漫画家、三家本礼による原作漫画「血まみれスケバンチェーンソー」が2016年鮮血ほとばしるフレッシュなビジュアルで映画化、劇場公開され日本のみならず海外でも話題になった。あれから2年、「血まみれスケバンチェーンソーRED」として蘇った本作は新たな血まみれのミューズたちと4DXシステム、前編・後編に跨る構造と予測困難な改造チューンナップをほどこされ2019年2月、観る者の脳天を真っ二つにした!改造チェーンソーをこよなく愛する解体屋の娘、鋸村ギーコに映画・ドラマ・舞台に大活躍の浅川梨奈が新たにキャスティングされ次々と現れる改造死体や敵をバッタバッタとぶった斬る。同級生を改造しまくる碧井ネロにゆるめるモ!のあの。ネロの狂気性を完全に表現し大暴れしている。他には替地桃子、日高七海、護あさな、佐野いずみ、蒼波純らが個性的なキャラクターを演じきり作品を盛り上げる。監督は前作同様山口ヒロキ、脚本は福原充則が務め様々なチャレンジを仕掛けている。
2019年/日本/53分 R-15
監督:山口ヒロキ
脚本:福原充則
声のキャスト:内田理央、あの、日高七海、替地桃子、護あさな、尾形穂菜美、範田紗々、寺井義貴、椿かおり、黒川鮎美