光のプリンス(紅)を中心に紳士、淑女たちの光輝くプロローグ。「恋の花咲く道」花咲く丘の道を旅し続ける若者(礼)は、蝶に誘われ美しい少女に出会う…。「シャンソン・ド・パリ」パリの街を舞台にシャンソンを歌い継ぎ、コンコルド広場にて燕尾の紳士S(紅)、淑女S(綺咲)を中心にパリ讃歌となる。「赤い薔薇」ジプシーの男達に囲まれる中、赤い薔薇を手にしたジプシーの女S(綺咲)が現れ、そこにスパニッシュの男(紅)が登場する。二人の仲を裂くように若い闘牛士風の男(礼)が現れる…。「フィナーレ」“すみれの花のロケット”、燕尾服の紳士と淑女による“我が心の故郷”、黒薔薇、白薔薇、赤薔薇の3組の薔薇の男女が踊る“花夢幻”からパレードへ…。※著作権上の都合により、第7場、第14場の一部シーンを割愛致しております。
2017年/星組/東京宝塚劇場/キャスト:紅ゆずる、綺咲愛里、礼真琴