Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀（’18年星組・台北・千秋楽）

第3回台湾公演。『Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀』は、日台合同映像企画として制作、2016年のTV放映を皮切りに2017年には新作が劇場上映され、2018年にはTVシリーズの第二期が放映された人気シリーズ。日本、台湾のみならずアジア各国で人気を博している話題作を宝塚歌劇が初めてミュージカル化。個性豊かな登場人物達が、スリリングな駆け引きや戦いを繰り広げる武侠ファンタジー。かつて魔界の軍勢が人類を滅亡させようと人間界に押し寄せた際、追いつめられた人々が、魔人に対抗するために作った神誨磨械〈しんかいまかい〉。中でも、ひときわ危険な力を持つとされるのが“天刑劍〈てんぎょうけん〉”である。天刑劍は刀身のみの状態で祠に封じられており、柄と鍔が取り付けられて初めて台座から引き抜くことができるという。祠を守る護印師の丹翡〈たんひ〉（綺咲）は、兄が持っていた柄を強大な力を持つ蔑天骸に奪われ、残る鍔を守り抜き柄を取り返すことが使命だと思っていた。丹翡と出会った鬼鳥〈きちょう〉（紅）と名乗る美丈夫は協力を申し出る…。
（c）2016-2018 Thunderbolt Fantasy Project

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