最年少で州判事に任命されたアナリース。シングルマザーの彼女は、16歳になる娘カーリーが反抗期でその扱いに悩んでいた。ある日、親子ケンカで家を出てしまったカーリーは夜の街をさまよううちに、何者かに誘拐されてしまう。アナリースは戻らない娘を心配し、旧知の刑事デレクに相談するも、ただの家出だからすぐに戻って来ると、あまり取り合ってくれなかった。一方で、任命パーティーで知り合ったジョンがアナリースを優しく支えてくれていた。やがて、この街で次々と少女たちが失踪しているというニュースが流れ、その裏に人身売買組織の存在があることを知ったアナリースは…。