時間を研究する人物によると、複製された者同士が接触すると時空が崩れるという。特許庁のブラジリア支庁に持ち込まれたタイムマシンを、職員のジョナスがいたずらで作動させると、機械ごと何処かへ消えてしまった。その様子を監視カメラで見ていた警備員は、しばらくしてもう一人のジョナスが現れて驚愕!ボスのリズボアに知らせる。警備員から話を聞いたボスのリズボアは、無能な男だったが議員である母親のコネでその職に就いていた。だが、新聞に支庁の仕事の効率の悪さが暴露され、母親から叱責を受けることに。信頼を取り戻したいリズボアはタイムマシンを悪用し、仕事の効率を上げようと企むのだが…。