巨大化した人形が殺人鬼となるー。主人公の女子大生・平井由梨(小坂菜緒)は趣味のカメラで幼馴染の真人(萩原利久)と日常の風景を撮影する楽しい日々を送っていた。ある日、由梨のもとに差出人不明のパーティー案内が届いた。怪しい案内状は同じく真人にも届いており、案内状に記された集合場所に到着するとそこには同世代の男女5人と中年の男性(萩原聖人)がいた。パーティーの参加者には10万円の贈呈。この謎のパーティー会場となるキャンプ場へと向かった8人を不気味な日本人形が付き纏う。その人形の身体が大きくなった時、決して引き返すことの出来ないパーティーが始まる。