【#7】
新企画の打ち上げで食事した夜以降、ぎくしゃくする澪(小芝風花)と原島(大東駿介)。気まずさを抱えながらも、新しい童話企画の話を原島にしたところ、好感触で児童文学の懸賞に応募することを提案され、澪は俄然やる気を出す。
そんなある日、座敷童子(池谷のぶえ)が外出して不在に。朝からぬらりひょん(大倉孝二)が喜々としてカレー作りに励む一方で、のんべ(毎熊克哉)が「座敷童子が留守の間は必ず悪いことが起こる」と言い出す。気になりつつも出勤した澪は、会社からの帰り道、背後から誰かがつけてくる気配を感じ、恐怖で猛ダッシュしてシェアハウスに帰宅。何事もなく帰宅し部屋で仕事をしていると、突然髪の毛を引っ張られ、さらに肩に何かが乗ったように重くなる。恐怖に叫びながら部屋の外に飛び出した澪に、妖怪や水岡(味方良介)が何事かと聞いていると、突然障子がカタカタ揺れはじめ、壮絶なラップ現象が発生する。
人間×妖怪
弱った世の中にパワーをくれる!?
種別を超えた友情を描くホラーコメディー!!
目黒澪(めぐろ・みお)は人に嫌われることを恐れ、言いたいことも言えず、空気ばかり読んで生きてきた女の子。やりたいこともなく、とりあえず就職し、いずれは無難に社内恋愛、結婚、出産と考えていたのに、恋した相手は、究極のダメ男。この男が原因でお金に仕事に住まいまで奪われボロボロのどん底に陥った澪がたどり着いた先は、妖怪たちが生活するシェアハウスだったのです! やがて澪が直面するトラブルや面倒な相手を、超がつくほどおせっかいな妖怪たちがしゃしゃり出て、「やり過ぎ」なほどの過激なやり方でやっつけていくことに。
キャスト:小芝風花、松本まりか、毎熊克哉、池谷のぶえ、内藤理沙、宮本茉由、味方良介、大東駿介、大倉孝二
脚本:西荻弓絵、ブラジリィー・アン・山田、綿種アヤ
演出:豊島圭介 山本大輔 音楽:井筒昭雄
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:飯田サヤカ(テレビ朝日) 宮内貴子(角川大映スタジオ)
劇中昔話「ゲキメーション」:作・宇治茶
劇中わらべ歌:歌唱・座敷童子(池谷のぶえ)
制作協力:角川大映スタジオ
制作:テレビ朝日