【#5】
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、収賄疑惑が持たれた衆議院議員の白河達也(湯江タケユキ)が、自宅にゴミをまかれた“嫌がらせ”の捜査を押しつけられる。白河家は、大臣を輩出した政治家一族で、長年実権を握っているのは、達也の義理の母・貴代(冨士眞奈美)だった。貴代には、24年前、夫が収賄疑惑のさなかに自ら命を絶った過去があり、当時二課だった右京が、捜査を担当していたという因縁が。そんな中、達也の息子が誘拐されかける事件が発生。“告発者X”を名乗る人物から、達也宛に『会見を開き、罪を告白しなければ、家族を殺す』という脅迫文がもたらされた。Xとは、収賄疑惑を報じた日刊誌の情報源で、取材したのは、特命係と繋がりのある元検事の黒崎(内田裕也)だった。
2000年に土曜ワイド劇場の作品として放送を開始して以来、多くの人々に愛され、国民的ドラマへと成長を遂げた『相棒』――。
そんな『相棒』が2020年、ドラマ誕生から20周年の年を迎えます!
土曜ワイド劇場でプレシーズン作品として誕生し、20年にわたってファンに愛され続ける『相棒』がついに迎える大きな節目の年――『season14』以来、6シーズン目に突入し、ますます安定感を増す水谷豊と反町隆史演じる杉下右京&冠城亘のコンビはもとより、シリーズには欠かすことの出来ないレギュラー陣&名キャラクターたち、そして充実のシナリオライター陣が、ますます『相棒』ワールドを揺るぎないものへと昇華させます!
キャスト:水谷豊 反町隆史
エグゼクティブプロデューサー:桑田潔(テレビ朝日)
チーフプロデューサー: 佐藤涼一(テレビ朝日)
プロデューサー:髙野渉(テレビ朝日) 西平敦郎(東映) 土田真通(東映)
脚本:輿水泰弘
音楽:池頼広
監督:橋本一
制作:テレビ朝日 東映
※プロデューサーの「たかの」の「たか」は「はしごたか」です。