ドゥルホに言われ、引き続きテサンの第一号ビルを調べているチェ記者とマンス。ビルの最初のオーナーだったキム・ジェシクに会いに行くも、捕まえに来たと誤解したジェシクが暴れたせいで追い出されてしまう。そして裁判当日、ソミの奮闘により物的証拠を揃えることに成功し、ドゥルホ自ら弁論することによって見事に無実を勝ち取ることに成功した。ドゥルホは「グクイルグループの総帥とカン次長検事を告発する」とマスコミの前で告げる。
庶民派弁護士として活躍するチョ・ドゥルホ。ある日、国会議員から息子の裁判を弁護してほしいと頼まれ、しぶしぶ事件を担当することに。見事無罪を勝ち取ったドゥルホだったが、無罪を主張していた議員の息子は実は冷酷な性犯罪者で、被害者は無罪判決を聞きドゥルホの車に飛び込み自殺してしまう。自分の弁護が原因で人を殺めてしまったことからドゥルホはそれがトラウマとなり法廷に立てなくなってしまう。それから1年、浮浪者のように過ごすドゥルホの前に恩師の娘であるソミが現れ、行方不明になった父を探して欲しいと助けを求めるのだが…。
2019年/韓国/全40話/日本語字幕版
監督:ハン・サンウ 脚本:キム・ソヨン、ウィ・ギフン
キャスト:パク・シニャン、コ・ヒョンジョン、イ・ミンジ、ピョン・ヒボン