キミとスプラッシュKiss〜はじける気持ち〜 第14話

あらすじ

祁睿峰は個人種目レースの前日、いつものように向陽陽からの夕食の差し入れを待つが、ケンカ中の向陽陽はいくら待っても現れない。その一方、雲朶はメドレーリレーの結果で気落ちしているであろう唐一白を励まそうと、寮を訪ねる。雲朶から“夢”という文字を刻んだゴーグルを受け取った唐一白は、雲朶にあることを約束してくれと告げる。翌日、レースで祁睿峰は見事１位。そして唐一白の結果は…？

ストーリー

中学生の頃、トップスイマーとして将来を有望視されていた唐一白（ション・ズーチー）。しかしドーピングの疑いをかけられ、選手生命を絶たれてしまう…。それから4年後、大学生となった唐一白は南陽体育大学水泳男子チームに所属し、再起をかけて大会へ出場しようとしていた。その頃、見習い記者の雲朶（タン・ソンユン）は、南体大チームの注目選手、祁瑞峰（ホァン・シェンチー）の取材に意気込んでいた。プールサイドギリギリでカメラ撮影をおこなっていた雲朶は取材陣と接触してしまい、機材ごとプールへ落ちてしまう。すでにスタートラインに立っていた一白は、レースそっちのけで彼女を救出。意識を取り戻した雲朶は一白の優しく凛々しい姿に興味を抱き、記者として彼に接触するようになる。一白が大会で優勝すると、次第にマスコミも彼を取り上げるようになるが、過去に起こしたドーピング疑惑も再び問いただされることに。しかし雲朶だけは彼が無実だと取材陣の前で宣言し、一白は救われる。そして2人はお互いに目標に向けて励まし合う特別な存在となっていくが、大会に向けて次第に厳しい練習と過酷なレースが続くようになり、一白は水泳と雲朶のどちらをとるか迫られる…。

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