父の死去の知らせを受け葬儀へと駆けつけたモーガン。17歳の時に勘当を言い渡され、実家とは疎遠の人生を歩んできた。幼い頃から妹ナタリーに比べ冷遇されていたモーガンは、久々の対面もそこそこに葬儀の場から足早に立ち去ってしまう。父に対する恨みや憎しみから、誰もいなくなった家に忍び込み金目の物を盗み出そうと考えていたモーガンは、金庫の中にあった大きな宝石がついた古びた矢を見つけ出す。思わぬお宝の発見に微笑むモーガンだったが、指をケガした際に出血したその血を吸い込んだ宝石に不気味なものを感じ取るのだった。その後、更なるお宝の発見を目指し、家中を探すモーガン。そんな彼女に何者かが襲いかかる。