ある事件をきっかけに酒に溺れ、刑事を休職していたプロファイラーのラッセル。職場に復帰した早々に殺人事件が起こる。早速現場に向かったラッセルが見たものは、顔に仮面を被せ、天井に縛り付けられた女性ダイアンの遺体だった。さらに現場の敷地には切断されたダイアンの片腕が埋められていた。そんな時、捜査を進めるラッセルをジョン・タイラーが訪ねてくる。彼の妻レベッカは1年半前に何者かによって拉致され行方不明となっていた。突然届いた妻からのメールを差し出し、ジョンは捜査の再開を懇願する。レベッカ生存の可能性はないと告げながらも、ダイアン殺害事件とのつながりを疑うラッセル。そんな中、第2の殺人事件が発生してしまう。