目を離した隙に、8歳の娘メーガンを事故で亡くしたイヴォンヌ。その時一緒にいた息子のトムを責めながら生きてきた彼女は、精神を病んで精神病院に入っていた。大人になったトムは、妻のメリッサと娘のアニーの3人で幸せに暮らしていたが、ある日突然、疎遠だった母親のイヴォンヌが訪ねてきて驚く。トムは母を追い返そうとするが、詳しい事情を知らない妻と娘に懇願され、優しく振る舞う母を居候させてしまう。アニーの世話や家事を率先して引き受ける義母に、自宅でジュエリー職人の仕事をするメリッサは喜ぶのだが、そんなさなかに、ナニーのヘイリーが自宅で死亡していた事実を知る。