離婚を機にシカゴ郊外の古い家に越してきた母キャロル、16歳の長女アマンダ、12歳の長男アダムのポプラウスキー家。引っ越し当日の夜からその家では、不気味な音が鳴り、物が散乱し、古いパンクロックのアルバムが盗まれるなどの奇妙な事件が続出。姉弟は霊媒師の女性と超常現象捜査チームに調査を依頼するが、彼らはいがみ合うばかりで霊の存在はわからず仕舞いだった。そんなある日、アマンダの前にだけパンクロックを歌う17歳の幽霊ブライアンが姿を現わした。アマンダは日々の悩みや音楽の趣味についてなどを語り合い、彼の愉快な仲間の幽霊たちとも交流するなか、次第にブライアンに惹かれていった。そしてその存在を家族や友人たちに紹介しようとするのだが…。