遺品処分セールで高級ウェディングドレスを入手し、ご満悦のジェニファー。すると、ドレスの隠しポケットに付着していた血痕を発見、事件の匂いを感じた彼女の好奇心が疼き出す。いつもの悪癖に呆れる周囲をよそに、ジェニファーは独自の推理力でドレスの持ち主を探し始め、35年前に起きた花婿失踪事件の新婦ヘレンのものだったことを突き止める。今では地元の名士として暮らすヘレンを訪ね、ドレスの返却を申し出るジェニファー。失踪事件によって誹謗中傷を受けてきたヘレンを見て、事件の真相を解明すべく動き出したジェニファーは、もう一人の事件関係者、新郎付添人だったテッドを訪ねる。