友達がいない少女ネリーは、叔父のハンニバルが住む屋敷で休暇を過ごすことになる。深夜、ネリーが物音に気付き地下室に行くと、そこには吸血鬼が囚われていた。実は、ネリーの一族は代々モンスター・エージェントで、交通事故で死んだと聞かされていた母は、実はオオカミ人間追跡の最中に行方不明となっていたのだ。母の形見であるエージェント・バッジを手にしたネリーは、自らもエージェントになることを誓うが、ハンニバルから反対されてしまう。そんな中、ネリーは森の中でフランケンシュタインの少女ロベルタと出会うが、エージェントたちもまた彼女を追っていた―。