人気作家のローナは、著書「過去との決別」のヒット祝いで家族と食事をしていた。トイレに立った際、泣きながら入ってきた女性に優しく声をかけるローナ。その女性が出て行った後、なぜかローナの携帯がなくなってしまっていた。数日後、隣人を招いたパーティーを開催中、息子のマークが家の前で自転車から転倒した女性をパーティーへ招待。マロリーと名乗る彼女は、ローナがレストランのトイレで出会った女性だった。そしてその日を境に、度々姿を現わす彼女は、マークを虜にしてしまう。そんなマロリーには、ローナに対する恐ろしい計画があった。