5歳から離れて暮らしていた父クライドが死んだ。大人に成長しても一度も会いに来ず、連絡もなかった父だったが、ロニーは葬儀のため故郷ルイジアナに帰郷。遺品を整理しようと、父の家に滞在していた。ある日の深夜、突然鳴り出したレコードの音で目を覚ましたロニー。するとドアの向こうから、この世のものとは思えない不気味な声で叫びながら扉を叩く魔女の姿があった。恐怖に怯えるロニーは、ただ震えることしかできなかったが、翌朝、冷静を取り戻した彼は、父の死は昨夜の魔女が関係しているのではないかと疑い始める。その頃、一人の男がクライド家の敷地で何かを探すために駆けずり回っていた。やがて探し物を諦めた男は、ロニーの前に姿を現すのだが…。