花様衛士〜ロイヤル・ミッション〜 第13話

あらすじ

身辺を探られていることに気づいた座長は今夏に刃物を突きつけるが、陸繹に捕らえられてしまう。座長は師兄の雲遮月に恨みを持っていたことは認めたものの、自分は殺していないと言い張るのだった。ろうえんで見た子供の幽霊が気になっていた今夏は、調査の末ある仮説を陸繹に聞かせる。犯人に目星をつけていた陸繹は証拠を得るためにあることを企み…。

ストーリー

海賊の襲来が続く嘉靖37年、明の朝廷で厳嵩・厳世蕃の父子が権勢をふるっていた頃、兵部の沿海防衛地図が何者かに盗まれ、嘉靖帝は特務機関の“錦衣衛”指揮使・陸廷の息子・陸繹にその調査を命じる。そんな中、ある火災事故を捜査することになった“六扇門”の名捕快・袁今夏。彼女は屋敷の主人が火事の前に殺されていたと見抜くが、そこに陸繹が現れ遺体は本人ではないと指摘される。しかも彼に事件捜査を横取りされてしまった袁今夏は、彼に負けまいと独自に捜査を続けることに…。

» ご希望の作品が見つからない場合