自分から上条忍(橋本良亮/A.B.C-Z)にキスをし、「付き合おっか…」と言ってしまった柏木和華(中村ゆりか)は、大人の男女としてすることはもう一つしかないと、妄想をふくらませながら先に進む覚悟を決める。ところが、忍は和華に「おやすみ」を告げると、そそくさと自室に戻っていってしまう。肩透かしをくらった和華が翌日、職場でため息をついていると、忍が前触れなくお弁当を持ってやってくる。疲れている様子の和華の頬に手を置き、心配する忍。和華は目を閉じキスを待つのだが、やはり忍は何もせず、お弁当を食べ終わると仕事へと戻っていくのだった…。和華は、待ち構えている自分をバカらしく思いつつも、気持ちを抑えることができず、その夜、忍に本心を尋ねる。忍は和華に意外な理由を告げると、その手を優しく取って自分の部屋へと連れていき…。