ヘドン分所に1本の電話がかかってくる。おばあさんが行方不明になり、捜索に出かけるヒョンジョとイガン。2人はおばあさんがよく供養で行っていたペクト谷へ向かうが、供養で使った食べ物などが放置されていることに違和感を感じる。ヒョンジョはペクト谷の積石跡へ行くようイガンに提案するが、そこにおばあさんの姿はなく…。
2018年、ソ・イガン(チョン・ジヒョン)は智異山国立公園でレンジャーとして働いていた。そんなある日、新米レンジャーとしてカン・ヒョンジョ(チュ・ジフン)が入所してくる。智異山で奇妙な事件が続く中、イガンはヒョンジョからある告白をされる。最初はその告白を信じようとしないイガンだったが…。時は変わって2020年。智異山国立公園にヒョンジョの姿はなく、車椅子に乗るイガンの姿だけがあった。イガンはヒョンジョと追っていた連続殺人犯の正体を突き止めるべく、独自に調べを進めようとする。そして、イガンは遭難者の居場所を示す印が山に残されていることに気づく。誰が山から自分へシグナルを送っているのか、イガンは奇妙な事件を追いながら、真実へと向かっていく…。
2021年/韓国/全32話/日本語字幕版
監督:イ・ウンボク 脚本:キム・ウニ
キャスト:チュ・ジフン、チョン・ジヒョン、ソン・ドンイル、オ・ジョンセ、チョ・ハンチョル、チュ・ミンギョン、コ・ミンシ