2021年に月組トップスターに就任した月城かなとの今の想い、これからの月組についてロングインタビューでお届けします。月城は2009年『薔薇に降る雨』で初舞台を踏み、雪組に配属になりました。2013年『Shall we ダンス?』で新人公演初主演、その後も新人公演で数々主演を務めました。2015年『銀二貫』で宝塚バウホール公演初主演、雪組の若手ホープとして着実に実力を蓄え、2017年の宝塚バウホール公演『New Wave!-雪-』を最後に月組へ組替え。『All for One』のベルナルド役や、『BADDY-悪党は月からやって来る-』のポッキー巡査役など個性的な役にも挑戦。2018年の日本青年館・シアター・ドラマシティ公演『THE LAST PARTY〜S.Fitzgerald’s last day〜』で初の東上公演の主演を務め、2019年の『I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-』より月組2番手として活躍。『ピガール狂騒曲』のシャルル、『ダル・レークの恋』のラッチマン、『桜嵐記』の楠木正儀など、幅広い役柄で活躍を続けてきました。2021年10月、博多座公演『川霧の橋』『Dream Chaser −新たな夢へ−』で新月組トップスターお披露目公演を迎えました。1月1日、月組宝塚大劇場公演『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING!』が大劇場お披露目となる月城がトップスターとしての今の気持ち、今後についてなどを語ります。※著作権上の都合により、一部割愛致しております。
2022年/月組/キャスト:月城かなと