キミと奏でる協奏曲＜シンフォニー＞ 第32話 板挟みのプレッシャー

あらすじ

伝統あるルマリー楽団の常任指揮者になったジェンイエン。しかしルマリー楽団の現状は想像とはかけ離れていた。一方ＲＳ楽団では、シャンリャンのやり方に納得できずに反発する団員も多く、板挟みになったチン・フェンは悩む日々が続く。シャオウオは演奏会に向けて練習していたが、ある日突然ソン・ランがやってくる。

ストーリー

百器（バイチー）音楽院のピアノ科に通うリー・ジェンイエン（チャン・シンチョン）は、指揮者になる夢を胸に秘めながらも、著名なピアニストである父親の希望でやむを得ずピアノを続けていた。ある日、担当教官とケンカ別れをして練習室を飛び出したジェンイエンは、同じピアノ科のファン・シャオウオ（ジェリー・リン）が奏でる自由なピアノの音色に引き寄せられる。しかしシャオウオは、ジェンイエンの部屋の向かいに住む、ジェンイエンが最も嫌う“汚部屋”に住む学生だった。ジェンイエンの新しい指導教官となったフー先生は、ジェンイエンにシャオウオとの連弾を命じる。楽譜を無視して演奏するシャオウオにいら立つジェンイエンだったが、彼女の類まれな才能と演奏の特徴に気づき、見事な連弾を披露。シャオウオはそんなジェンイエンに恋心を抱くが…。

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