初恋の記憶 第13話 あの子はこっそり逃げ出す

あらすじ

ゾー先輩が原因で、ルオ・イエンと険悪なムードになってしまったファン・リー。彼女との疑似恋愛をやめたルオ・イエンは、かねてより何かと相談にのってくれていた心理学専攻のリン・シャオウェイと恋愛過程の研究をすると宣言し、彼のそんな態度に怒ったファン・リーも、ゾー先輩に招待されたライブに参加することを決めてしまう。

ストーリー

高校一年生の時、ファン・リーは転校してきたルオ・イエンとクラスメイトになる。両親を亡くし、祖母と2人で暮らしているリーは色々な方法でお小遣い稼ぎをしていたが、それをイエンに知られてしまい…。事あるごとに使いっパシリにされ、リーにとってイエンは“悪魔”のような存在だった。三年後、そんなイエンと大学で再会したリー。でも、リーのことをイエンはまったく覚えていなかった。もうイエンとは会いたくないリーだったが、なぜか頻繁に関わることになる2人。そして、イエンはリーと関わっていくうちに徐々に当時の記憶がよみがえり、いつの間にか2人の関係にも変化が…。

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