僕のルームメイトは狐さま 第22話（最終話）

あらすじ

医師の処置もむなしく、肖墨は息を引き取る。泣き崩れる蓉蓉をシェンイェンは優しく慰める。病院へ姿を現した陸白は、時を止め、肖墨に話しかける。かつては、修行を第一に考えていた陸白だったが、今は肖墨が何よりも大切な存在になっていた。そして陸白が肖墨の手を握ると、２人の手首の印が光り…。陸白の決断に心を痛める大師匠と陸銀。陸銀は陸白を連れ戻せなかったことを後悔していたが、大師匠は天には逆らえないと説く。肖墨と陸白の運命はいかに…。

ストーリー

大学３年生になる肖墨（シアォ・モー）は、双子の姉の肖蓉蓉（シアォ・ロンロン）と一緒に暮らしている。新学期初日、肖墨は車にひかれそうになったところを謎のイケメンに助けられる。彼の名は陸白（ルーバイ）、今学期からの転入生だった。蓉蓉の提案で、陸白は双子の姉弟と一緒に暮らすことに。陸白と同室での生活に最初は戸惑う肖墨も、一緒に勤めるアルバイトや色々なハプニングを通して陸白の強い心と優しい面を知り、ふたりの心の距離は徐々に縮まっていく。大学の人気者でイケメンのシェンイェン（シェンイェン）先輩や陸白のいとこの、これまたイケメンな陸銀（ルーイン）も仲間に加わり行動を共にするようになる。だが陸白と陸銀には大きな秘密があった。蓉蓉に片思いするセレブな同窓生、顧寒（クー・ハン）はこの２人に疑念を抱き、正体を暴こうと色々な罠を仕掛ける。そして次第に肖墨たちは大きな陰謀に巻き込まれていく…。時を超えた因縁が引き起こす、愛と波乱の物語。

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