龍王の恋 永遠（とわ）なる誓い 第26話

あらすじ

青青（せいせい）の流星痕を消すため、浮生琵琶（ふせいびわ）の弦を外そうとした雪阡尋（せつ・せんじん）は、激しい苦痛に耐えきれずに昏倒してしまった。彼を回復させる秘薬と自分のれいうを交換してくれないかと、命格星君（めいかくせいくん）に持ちかける青青。そうして彼女は、万物をよみがえらせる三珠葉茶（さんじゅようちゃ）を手に入れるが…。

ストーリー

天帝の宮殿から盗まれた金甲を取り戻すため、天魔のそうさつと対峙する龍王・尉遅龍炎（うっち・りゅうえん）。彼は、見事２人を打ち破るが、突然、岩でできた城が崩れ始める。自分を閉じ込めようとする罠だと察し、尉遅龍炎は脱出を図るがケガを負ってしまうのだった。そんななか、流蛍（りゅうけい）は奉公先の令嬢・夏侯雪（かこう・せつ）と共に、落英谷（らくえいこく）を訪れていた。花が咲き乱れる美しい景色を楽しんでいた流蛍は、そこで傷ついた白い蛇を見つける。彼女は恐る恐る蛇を拾い上げると、夏侯府へと連れ帰るのだが…。

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