奇跡の兄弟 第30話

あらすじ

テマンは最後までシラを切りとおし取り調べを勝手に切り上げてしまう。そんな中、フォルトゥナのヘギョンが出頭し27年前に目撃した事実を証言する。さらに、ヒョンスたちにテマンの裏帳簿のUSBを渡す。テマンは謝罪と会長職からの辞任を発表し、代わりをミョンソクが務めることになり…。

ストーリー

何事にも全力な男ドンジュ（チョンウ）は作家志望だが全く売れず、あるのは熱い気持ちと借金ばかり。そんなドンジュの人生最悪なある晩、雷と共に突然彼は現れた。ドンジュの車の前に急に飛び出してきた少年（ペ・ヒョンソン）をドンジュは轢いてしまうが、奇跡的に病院で目を覚ます。しかし、名前も分からない記憶喪失の状態で、さらに、彼は不思議な力を持っているのだが…。回復の後、少年はドンジュと暮らすこととなり、徐々に記憶を取り戻していく。一方ドンジュは、少年の所持品はなかったと警察に嘘をつきその中にあった小説の原稿を自分の作品として出版する。その作品が大ヒットしベストセラー作家となったドンジュだったが、その小説に描かれている殺人事件と同様の事件が27年前に起きており警察に容疑者として疑われてしまう。そんな中、小説の秘密を知っている謎の人物カイからドンジュに連絡があり…。

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