リーガリー・ロマンス 第28話 太公望は魚を釣る

あらすじ

湛英弁護士事務所内の皆は、陸詢と銭唯とどちらが先に告白するのか、興味津々だった。銭唯を明らかに気にしているのに、陸詢は気にしていないふりを装う。銭唯はリハビリ中に陸詢に告白された夢が正夢になる気がすると、陸詢を煽り、焦らせようとした。会社のあるビルの1階で、次々と見合いを始めたのだ。陸詢は、カフェでその様子を見ていて…。

ストーリー

湛英（ジャンイン）弁護士事務所の陸詢（ルー・シュン）は、全国精鋭トップ10に最年少で選ばれる優秀な弁護士。その助手銭唯（チェン・ウェイ）は、光華大学の同級生で弁護士資格を持たず、学生時代から彼に負けてばかりいる。銭唯は4年前に海外へ行った恋人李崇文（リー・チョンウェン）が戻って来たため、そのパーティーに出かける。パーティーはまさに陸詢と銭唯が揉めている案件に関連する会社AESの主催で、李崇文が自分を利用して情報を集めていたことに銭唯はショックを受ける。同窓会の日。10年前のタイムカプセルの願い事が全く叶えられていないと神様に苦情を言う銭唯は、井戸に落ちてしまう。目覚めると、2011年の大学の試験会場で、まさに試験を受けているところだった。タイムスリップした銭唯は、いつも負けてばかりだった陸詢に勝つための“逆転勝利”の秘策を練ることに…。

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