恋愛画師 オー！マイ・スイート・ライアー 第12話

あらすじ

本物の歓喜仙の画を市中に流布させ偽物を駆逐しようとした熙若だったが、幼馴染の葉知寒（ヨウチカン）をモデルにしたことで彼と口論になり、衝撃の事実を伝えられる。熙若の実家である雲昭芸館が店じまいしたというのだ。寝耳の水の熙若は、弘彬の悪企みに違いないと考え抗議するが、若夫人はすでに李家の人間だと言われ外出を禁じられてしまう。

ストーリー

歓喜仙というペンネームで絵物語を描く天才女流画家の熊熙若は、貴族・李家に関する無礼な絵を書いた容疑で指名手配される。逃亡中、熊熙若は友人から「四大羅漢図」を書けば高報酬を払うと言われ引き受ける。しかし、熊熙若は「四大裸漢図」だと勘違いしていた。「裸漢図」を描くために李家に忍び込んだ熊熙若は、世家公子の李弘彬の付き人となる。李弘彬を薬で眠らせて裸の絵を描こうとするが、自分も薬の匂いを嗅いで眠ってしまった。目を覚ました熊熙若は慌てて逃げようとするが李弘彬に捕まってしまい、とっさに「あの晩、あなたとの子供を妊娠した」と嘘をつく。その時、李弘彬は宋家との縁談の話しが持ち上がっていた。李弘彬は宋家との結婚を避けるため、熊熙若を偽の妻としてそばにおくことに。最初は偽装夫婦の2人であったが共に過ごすうちに2人は心から愛し合うようになるのだが・・・・。

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