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Lilacの夢路(’23年雪組・東京・千秋楽)

Lilacの夢路(’23年雪組・東京・千秋楽)

  • 168時間
  • 1:39:51
  • 550円(税込)

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19世紀初頭のドイツで、青年貴族が自国の発展のために鉄道事業に心血を注ぐ様を、兄弟たちの結束や女性との愛を絡めて描く 夢と愛の力 の物語。イギリス産業革命の影響を受けて目まぐるしく変化する19世紀初頭、ドイツ。プロイセン王国のユンカー(騎士領所有の貴族)であり、今もなお騎士道の精神を受け継ぐドロイゼン家。その広大な領地には、春になるとライラックの花が咲き乱れている。ドロイゼン家の長兄ハインドリヒ(彩風咲奈)は、金融王ロートシルト家(世界的富豪ロスチャイルド家)を築いた5人兄弟のように、ドロイゼン家の5人兄弟も一丸となって、新しい産業である鉄道産業を発展させることを夢見ていた。ある日ハインドリヒは、音大生の末弟から、音楽家志望のエリーゼ(夢白あや)を紹介される。勝気で利口なエリーゼと些細なことで衝突しながらも、二人は次第に惹かれ合っていく。さらに、エリーゼの幼友達・鉄工職人のアントン(縣千)との出会いによって、ドロイゼン家による鉄道事業の歯車がまわり始める。鉄道産業の設立こそ、ドイツ諸邦の発展と統一に繋がると信じるハインドリヒ。それは、5人兄弟が力を合わせることによって事業を成し遂げようとする姿とも重なっていく。兄を尊敬しながらも反論する官僚の次男フランツ(朝美絢)、三男ゲオルグ(和希そら)より告げられた亡き父親の噂、融資銀行の思惑や国からの圧力等、様々な問題がハインドリヒにのしかかる。しかし、それらを乗り越える時には、いつも兄弟の力があり、エリーゼの愛があった。 作・演出・振付:謝珠栄

2023年/雪組/東京宝塚劇場/キャスト:彩風咲奈、夢白あや、朝美絢

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