元啓5年から現代へと戻ってきた沈不言は、命懸けの李擁暗殺が失敗に終わったことを知った。著書『南晟遺事』には、陸鳶が李擁に元啓の変で殺されたという記載が書き換わらず残っている。自作は今や、愛する女性に汚名を着せ、現代で悪評を流布する根源だ。後悔にさいなまれる不言は、陸鳶の運命を必ず変えてみせると心に誓うのであった。元啓元年――鏡花楼には箜篌を弾く21歳の陸鳶の姿が…。
九国時代の晟(せい)国を舞台にした歴史小説『南晟遺事』の著者・沈不言(しん・ふげん)のもとに、ドラマ化と続編執筆のオファーが舞い込んだ。晟国の史料は少なく、既に題材は枯渇。“史実を基に創作する”という信念を持つ不言は、完全創作で進めろと命じる編集者と言い争いに。すると次の瞬間、不言はなぜか宮廷の中にいた。しかも、そこに現れたのは、不言も自作で描いた“妖后”――皇帝を操り、贅沢三昧で国を破滅させた皇后・陸鳶(りく・えん)その人で…。
2023年/中国/全14話/日本語字幕版
監督:ジージュ 脚本:ホーリーユンドワン、ダイ・チャオチャオ、サンチエンユー、ツイ・シーシー
キャスト:ジャン・ヤーチン、グオ・ジアナン、ジュー・リンユー、チュエン・イールン、ジュアン・ハン、ホアン・ジンジョウ、チュンユー・シャンシャン、パン・ヨン、プー・イーシン、ワン・イーファン