2年生になったゆずこたちは、せっかく進級をしたということで何か晴れやかなことをしようとする。

潮の引いた浜辺が夢で見た光景と一致しているのに気付いたのも束の間、海底からが巨大な生物が現れる。

名古屋に辿り着いたダイチとイオは、もう誰も犠牲を出したくないと葛藤するヒビキと再び再会する。

何者かの力により意思を奪われた切は、「女の子を襲え」という声に従い祝に襲いかかってしまう。

年明け早々に唯の家に遊びにやってきたゆずこと縁。にぎやかな冬休みを過ごしながら3学期を迎える。

第2のセプテントリオン『メラク』討伐後、姿を消したヒビキを追って名古屋に向かうダイチとイオ。

オリエンテーリングの夜、髪を切るために夜中に抜け出した切は、祝のふとした発言で意気消沈してしまう。

冬のある日、3人が部室で鍋がしたいと話していたが、やってきた頼子に部室での鍋を却下されてしまう。

バハムートたちが海へ行くことを知ったレヴィアタンは、兄を見つけるヒントを探すため同行することに…。

突如出現した第2のセプテントリオン『メラク』の討伐指示に駆り出さられる響希たち。

ある日の放課後、かしこたちと共に切は祝の父が足繁く通っていたという店を訪れることになる。

中庭でランチをしている3人は、ひょんなことから小学校時代の唯と縁の話になる。

大家族で暮らすヨルムンガンドの家に押しかけたシロップは、そこで彼女の家族への想いを知る。

科学者の菅野史博士がセプテントリオンの出現と同時に消息を絶った。その捜索で大阪へ向かう響希たち。

祝が切との幸せな学校生活の始まりを感じたのも束の間、病院坂病子が祝を狙って現れる。

新しいキリンググッズの持ち主の出現に怯える祝のため、切は一晩共に過ごすことにするが…。

ゆずこたちのクラス委員長である相川千穂は、ある日寝不足でいつもとテンションの違う唯を目撃する。

ガーディアン「ユルルングル」を助けるために、体内の探索に向かったレヴィアタンたちが見つけたのは…。

機密機関、指定地磁気調査部ジプス東京支局局長の大和から知らされた現状と真実に困惑する響希。

シロップが次の隊員に目を付けたのは、街一番のお嬢様であり、大魔導士の父を持つバハムートだった。

女の子の髪を切ることが好きという少年・灰村切は古いお屋敷に住んでいる少女・武者小路祝と出会う。