ヒビキとヤマトの戦いが始まった。考え方は違えど信念は同じ二人。世界を変革するのはどちらなのか。

クライムエッジの力に飲み込まれ暴走した切への恐怖に震えるエミリーに、祝は救いの手を差し伸べる。

多くの犠牲者を出し、神に挑む7日間は終わった。世界を変えるためポラリスに会おうとするヤマトだが…。

祝の父の墓の前には命日を弔うエミリーがいた。祝への殺意を確認した切は、エミリーとの再戦に臨む。

昏睡状態に陥ったヒビキ。ダイチたちはヒビキだけに背負わせないように次の戦いへの決意を固める。

父親の書斎で見つけた日記から、父とエミリーの関係を知った祝。一方、切は戦いの傷を癒そうとするが…。

セプテントリオンを倒すために、イオは自分自身の過去と価値を見つめ直し、自ら生贄となる道を選ぶ。

パーティーから一夜明け、髪が伸びていないことに戸惑う祝。切に合わせる顔がないと約束を断ってしまう。

突然ヒビキの部屋に姿を現すアルコルに困惑するがそれもつかの間、第5のセプテントリオンが出現。

正義の前に絶望的な状況となった切だったが、どこからか放たれた銃弾が正義の右腿を貫き九死に一生を得る。

東京、大阪、名古屋に出現したセプテントリオンは、三体のコアを同時に破壊しなければ倒せないという。

パーティー会場に降り立った切たちの目に飛び込んできたのは、場内にある舞台で行われている演劇だった。

ジプスと暴徒は一時の共闘を決断。ヒビキ、ヤマト、ロナウド、それぞれの信念に基づいた戦いの結末は…。

瑠架とロミオを退けた切たち。後日、ロミオから受け取った手紙は醜聞＜ゴシップ＞からの招待状だった。

名古屋に辿り着いたダイチとイオは、もう誰も犠牲を出したくないと葛藤するヒビキと再び再会する。

何者かの力により意思を奪われた切は、「女の子を襲え」という声に従い祝に襲いかかってしまう。

第2のセプテントリオン『メラク』討伐後、姿を消したヒビキを追って名古屋に向かうダイチとイオ。

オリエンテーリングの夜、髪を切るために夜中に抜け出した切は、祝のふとした発言で意気消沈してしまう。