雨江と雅音を一緒にさせたい袁浩天は、明瓊（ミンチョン）と雨江の交際をやめさせようとする。

雨江と明瓊を引き離そうとする浩天。だが、雨江は明瓊との結婚を決意。浩天と激しく衝突する。

雨江と雅音のために、自分と明瓊が両想いだと芝居する晴風。だが実はそれは彼の本心でもあった。

グループの危機を乗り越えようと、協力しあう雅音と雨江。順調に愛を育む2人を見た総裁は…。

雨江と玉茹とのゴシップが発覚!? 袁グループ、そして雅音と雨江の関係も、危機に追い込まれる。

醜聞に次ぐ醜聞で状況が悪化する中、雨江は不祥事の責任を負い、自分が身を引くことを決意する。

独断で記者会見を開いた雨江は、雅音との婚約解消を発表。そんな折、晴風（チンフォン）が戻る。

玉茹（ユールー）が2度目の自殺未遂を図ったことで、雅音（ヤーイン）は雨江と別れを決める。

辞任を迫られた袁（ユエン）総裁。さらにホテルに現れた敵の中には尚林（シャンリン）の姿が！

尚林（シャンリン）はブライトの手足となって働いていた。明瓊や雅音は彼の変化ショックを受ける。

尚林の裏切りは敵をスパイするための芝居だった。そんなときスタジオ川に玉茹が入ってくる。

雅音に自分を諦めさせたい雨江。彼は結婚を迫ってくる玉茹（ユールー）との距離を縮めていく。

尚林との交際を承諾した雅音。大喜びする尚林だが、彼女の心にまだ雨江がいることを知ってしまう。

ブライトの陰謀を暴くべく欧州へ行った尚林。そこで尚林はついに証拠となる事実をつかむが…？

再び総裁の座を取り戻した袁浩天（ユエン・ハオティエン）。だが尚林は意識不明の重体に陥る。

尚林との結婚を決めた雅音。父が残したメッセージを読んだ雅音は、雨江との運命を悟るのだった。

ルーウェイは即席麺の会社で働き、毎晩コンビニで新作のカップ麺を試食するのが日課だった。そんな姿を職場の設計事務所から見ていたヨウイェンは彼女に恋をし…。

上海行きを決めたヨウイェンとルーウェイは、ルーウェイが育った故郷を訪れ今後のことを報告した。幸せな気分の2人だったが…。

台湾に残りヨウイェンを支える決心をしたルーウェイだったが、生活に追われ、上海行きを選んでいたらと考えるようになっていた。

父親の看病を献身的に続けているプランBのヨウイェンとルーウェイの元に、アメリカへ嫁いだヨウイェンの妹ヨウシャンが帰ってくる。

プランAの上海のルーウェイの元に、台湾からヨウイェンが会いにやってくる。喜んだルーウェイだったが、そんな彼女にヨウイェンは別れを告げる。

上海のルーウェイはイーチャオの勧めで新しい家に引っ越しする。イーチャオは様子を見に来るが、ある荷物を預けて姿を消してしまう。

イーチャオが残した荷物には多額の現金が入っていた。そのことを誰にも言えず悩むルーウェイ。そんな中、チャンから台湾のヨウイェンが結婚するという話を聞く。

夫と離婚して台湾に戻ってきたヨウシャンは、離婚裁判で夫ともめる日々が続いていた。ルーウェイが産気づいた晩、なんとヨウシャンが自殺未遂を図ってしまう。

故郷に戻ったルーウェイだったが、叔母の励ましもあり再び家へ帰ることに。また、ヨウイェンもルーウェイのそばにいてやれなかったことを後悔し…。

翌朝、チャオ・ホイはルーウェイのために買い物に出かけるが、そのまま交通事故に遭い亡くなってしまう。

ルーウェイに別れた理由を問われ、ヨウイェンはそこに至るまでを思い返していた。ヨウイェンはずっとルーウェイの帰りを待ち望んでいたが…。

ある日、ルーウェイは夫のシャツからホテルの領収書を見つけてしまう。自分に見に覚えがなかったルーウェイは、プランBを選んだことを後悔していた。

その日、大学の講堂では卒業式が行われていた。卒業生を代表しスピーチをするジョン・チエン。すると突然、音楽がかかり、ステージには着ぐるみ姿の何者かが踊りながら現れた。中に入っていたのはチョン・シン――巨大なグループ企業経営者の令嬢で、ジョン・チエンの恋人である。着ぐるみを脱いで素顔を見せた彼女は、指輪を差し出しながらジョン・チエンに「プロポーズして」と告げ…。

コン・ハオは先輩の紹介で映像系企業の面接を受けていた。すんなり採用が決まり喜ぶコン・ハオだったが、どうも話がおかしい。この会社には基本給はないものの、十分稼げると説明する面接官は、続けざまに保証金として2500元を請求。勢いに押されたコン・ハオは、戸惑いながらも支払ってしまうのだった。同じ頃、ジョン・チエンは臭豆腐店を開くための物件に関する電話を父親に聞かれてしまい…。